半年ごとに利率も見直されるし、預金金利より高いし、キャッシュの置き場としてはいいでしょう。
満期前に解約すると直近2回の利息はなしとなりますが。
老後の資金活用として使い勝手がいいと思い活用法を書きます。
10年国債を毎月少額でも買っておき、10年後に満期になります。
その時に必要な分だけ取っておき、残りをまた国債購入。
年金や投資信託の解約もしながらです。
証券会社では購入額に応じてキャンペーンもやっているので、まとまったお金を入れて毎月でなく半年ごとのスキームにするとか。
私が考えたのは、退職し年金受給になる頃に合わせて、毎月20万ずつ満期が来るよう国債を購入。
満期ごとに5万ずつ生活資金として取っておき残り15万を国債へ。
10年後も5万取っておいて、10万を国債購入。
これを数回繰り返せれば良し。
株価や為替にも影響されないので、バッファーとなります。
余裕がある人は額を大きくしてもいいでしょう。
私の母が金利が高い頃、定期預金を毎月満期が来るように購入していたので、この方法を思いつきました。